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シーケンスコストを安価にする3つの方法

1. シーケンサーは必要なくシーケンスだけ外注すれば良い

 次世代シーケンスデータを使うためには、シーケンサーが必要である。しかし、シーケンサーの値段は 約1千万円程度、維持費も別途必要になる。
 シーケンス受託している会社などを利用することで、シーケンサーを自身で持つ必要がなくなる。シーケンス受託では、1レーン(約110Gb) を約20万円程度で外注できる。110Gbもデータが必要ない場合は、1Gb単位でシーケンス料を設定でき約3千円/Gb程度でシーケンス外注が可能。

※ ​次世代シーケンス解析ラボではシーケンス受託を行なっておりません

2. ライブラリー調整を自身で行う

 ​シーケンスにはDNAやRNAの調整を行ったライブラリーDNAなどを作る必要がある。これらの調整を自身で行うことで安価に外注可能である。また、調整には Illumina が販売している純正品でなくても、NEBなどが販売しているもので十分である。

※ ​次世代シーケンス解析ラボではライブラリー調整を受託しておりません

3. 解析を次世代シーケンス解析ラボで実施

シーケンスのみの外注先で解析も同時に外注できることが多いが、次世代シーケンス解析ラボでは安価に解析をお受けいたしております。ぜひ、お問合せください。

​おおよその参考価格例

大腸菌の2サンプルSNP比較

​DNAライブラリー調整      10000x2=20000
シーケンス1Gb          3000x1=3000
次世代シーケンス解析ラボで解析 8000x2=16000

​合計額 39000円

シロイヌナズナの2群間(2サンプル3反復)発現比較

RNAライブラリー調整      10000x6=60000
シーケンス3Gb          3000x3=9000
次世代シーケンス解析ラボで解析 8500x6=51000

​合計額 120000円

ご質問やご意見はお問合せよりお願いいたします。

次世代シーケンス解析ラボ

bioinfosegawa[@]gmail.com

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